王道のMMORPG「LOST ARK(ロストアーク)」

LOST ARK(ロストアーク)ってどんなゲーム?

ロストアークは韓国でリリースされ成功を収めたPC用MMORPGだ。韓国では2019年のゲーム大賞にて6冠を達成するほどの人気のオンラインゲームとなっている。

そんなロストアークが2020年より日本でもリリースが開始されており、既に注目が集まっている。

MMORPGといえばこれまでも多くのゲームがリリースされているが、その中でもロストアークならではの特徴について紹介していく。

ストーリーが王道でわかりやすい

ロストアークの大まかなストーリーとしては、「アークラシア」という世界で、主人公は敵となる「悪魔」よりも先に世界に点在するアークと呼ばれる”大きな力”を全て見つけていくといった冒険物になっている。

王道とも言えるシンプルなストーリーだが、初期ストーリーがシンプルなだけに、多くのプレーヤーから受け入れやすく、小難しい設定も無いだけに入り込みやすいことが特徴だ。

キャラメイクも非常に多彩であり、職業も初級クラス4種、上級クラス12種と非常に多い。プレイヤーそれぞれが自分の思いつくままのキャラクターで、その王道ストーリーに入り込むことは一つの魅力となってくるだろう。

戦闘シーンはMMORPGらしく壮快で豪快

ロストアークの操作方法としては、マウスで移動や攻撃を行い、キーボードでスキルを発動するいわゆるハック&スラッシュのような操作が簡単なゲームメイクとなっている。

また物語の進行は、上からキャラクター達を見下ろす「クォータービュー」形式が使われている。クォータービューの大きな特徴としては、視点がぶれないことにより、ストレスが無く戦闘に集中することができるということだ。

つまり戦闘シーンでは、操作が簡単なハック&スラッシュと、視点が安定し、プレイ中にストレスを受け難いクォータービューが相まって、非常に壮快な戦闘シーンとなっている。

また、近年のMMORPGと同様に超美麗なグラフィックも相まると、壮快で豪快な迫力のあるバトルが楽しめるということになる。

やり込み要素が初心者にも入り込みやすい

ロストアークは、その超美麗なグラフィックと非常に分かりやすく、魅力のあるストーリー性から、まるで映画の世界に入り込んでいるような気持ちでプレイすることが出来る。

一方、ストーリーも一通り終わりを迎え、キャラクターレベルも50を迎えるタイミングでは、持っているアイテムを強化していくといったMMOらしいやり込み要素が大きく増えることになる。
始めからやり込み要素が多く発生するMMORPGと比べ、ゲームシステムに十分に慣れ、楽しんだタイミングから多くのやり込み要素に介入できるといった点も、MMORPG初心者からも愛される要因であり、その他のハック&スラッシュ系・クォータービュー系のMMORPGと差別化出来る点だろう。

2020年から日本でもリリース開始したロストアーク。韓国で既に人気MMORPGとして成功していることもあり、日本でも、今後も注目間違いなしのゲームの一つだ。