Call of Dutyシリーズ、最新のプロシーンで使われるシリーズは?

Call of Duty(CoD)ってどんなゲーム?

Call of Duty(以下CoD)といえば、2003年にPCやPS3、Xbox oneをプラットフォームにして作られた、通称オリジナルから2021年までに多くの作品が世に出ている。非常に多くのシリーズが出ているCoDはそれぞれ、ストーリー内容や、ゲーム性も変化している。その中で2021年、プロシーンでも使われているCoDはなんなのか、またCoDがここまでシリーズを増やし続ける魅力について紹介していく。

プロも扱うCoDは「Cal of Duty モダン・ウォーフェア」

2021年現在、数多く存在するCoDの中で、プロも扱うシリーズがコールオブデューティー モダン・ウォーフェアと呼ばれるものだ。CoDモダン・ウォーフェアは2020年10月25日にリリースされた、CoDの最新作である。モダン・ウォーフェアはオリジナルと呼ばれるCoDを色濃く受け継いだシリーズであり、最も現代に近い世界設定となっている。そのため最も世界情勢にちなんだ世界観となっている。このようにCoDはもちろんオンライン上で他プレイヤーとバトルすることが出来るFPSゲームとなっているものの、その映像のクオリティの高さ・ストーリー性の高さから、1人でプレイしても十分に楽しめるゲームとなっている。

FPSならではの操作性の難しさも丁寧に教えてくれる

FPSゲームと言えば、その操作性の難しさから、すぐにリタイアしてしまうプレイヤーも数多くいるだろう。しかしCoDではそんな初心者プレイヤーにも優しく、操作方法を説明しながら楽しむことができるキャンペーンモードが準備されている。そのため操作方法や視点の感覚を養いながら、楽しみながら操作性を覚えることができる。この特徴が、CoDのファンがどんどん増えてくる一つの魅力となっている。

展開の早いバトルがクセになる?

CoDはストーリーモードで、その世界観を感じながら楽しむことが出来る。しかしFPSゲームであれば、やはり他プレイヤーとバトルもしてみたい。CoDでももちろんオンラインバトルが採用されている。CoDでは基本的に12名でバトル、最大でも18名でもバトルとなっており、フォートナイトやPUBGのように非常に大勢の人数でバトルロワイヤルするゲームとは全く違う。またバトル中にライフを失い、敗れたとしても、直ぐに復帰できるため、バトルは最期まで楽しむことができるのも一つの特徴だ。更にCoDではライフ設定は非常に低くなっており打ち合いは早々に終了しやすい。逆に考えると、相手プレイヤーをバシバシと倒すことも出来るため、敵を倒した際の爽快感、スピーディー感はクセになるプレイヤーも続出している。

CoDは全部で19作、今後も更なるリリースに期待

CoDは2021年現在までに19作、拡張パックまで合わせると20作リリースされており、そのリリース量からも人気度が伺える。ほぼ毎年のように新しいバージョンをリリースしているCoDは今後も新たなCoDを生み出す可能性が高い。そして毎回飽きさせない新たなゲーム性や工夫が継続した人気の秘訣となっているのだろう。