隠れた名作と言われた『Titanfoll』が面白い!

隠れた名作『Titanfoll』の世界観

『Titanfoll』の世界では、ワープ技術が開発され遠い惑星に簡単に移動できるようになりました。
その技術でさまざまな惑星を開拓していた頃、地球と似た環境のある惑星愚群を発見します。
その惑星に移住できるように開拓を勧めていき「フロンティア」と呼ぶようになりました。
フロンティアの開拓は「IMC」という企業が進めていき、人類が住めるまでにいたったのです。
しかしIMCは目新しさがなくなり、フロンティアへの投資をやめてしまいます。
フロンティアの住民たちは数年にわたり独自に発展を続けていたある日、IMCが資源欲しさにフロンティアに戻ってきました。
そこでフロンティアの住民(ミリシア)とIMCが対立し、戦うことになります。これが本作品の「フロンティア戦争」のはじまりです。

『Titanfoll』ってどんなゲーム?


『Titanfoll』は今話題のバトルロワイヤルFPS『Apex Legends』と同じRespawn Entertainmentが開発したFPSです。
Titanfollシリーズは1.2とスピンオフ作品としてApex Legendsがあります。
PC版/PS4/Xboxでプレイできる様になっています。
また、『コールオブデューティー モダンウォーフェア2』を作ったInfinity Wardのメンバーが集まってスタートした会社であることでも知られています。

このゲームは、マルチプレイ専用でキャンペーンモードがマルチ対戦の一つになっています。
対戦中にストーリーが進んでいくので、会話などは聞いている暇はあまりないです。
なので、対戦を楽しみながらキャンペーンを何回かプレイする必要があります。
どちらが勝利してもストーリーに影響は出ません。

ストーリーはミリシアとIMCの両陣営でストーリーが分かれているので、キャンペーンのボリュームは申し分ないほど盛りだくさんです。

圧倒的な操作性で爽快感が魅力


操作性が抜群に良く、スピーディで疾走感があり気持ちよくキャラクターを操作できる事でも有名です。
他のFPSにはない独自の操作性が非常に魅力的です。

スライディング、ウォールラン(壁走り)、ウォールジャンプ、グラップリングフック、二段ジャンプなど移動に関する要素が豊富です。
これらを駆使して高速移動したり、壁を走ったり、空を駆け抜けたり爽快感を味わえます。
移動するだけでも楽しめます!
隠れた名作と言われている理由は、この操作性のおかげでもあるのです。

また、コントローラーでも操作しやすいように、エイムアシストが付いているので、FPSが苦手な人でも敵をガンガン倒せます。
銃声やリロードなど、銃へのこだわりも強く、武器一つ一つ違った特徴を持っていたりしてプレイヤーを飽きさせません。

タイタンで無双できる!


本作の醍醐味ともいえる「タイタン」に乗り込こんでのプレイです。
タイタンに乗ると圧倒的な強さを誇ります。
高火力の武器で敵を一掃したり、タイタン同士のぶつかり合いなど大暴れすることができます。

しかし、タイタンは無敵ではなく、巨大なロボットなので的になることも多く、意外と簡単に倒されることもあります。
ゲームバランスの良さもしっかり保たれていることがうかがえますね。
開発者は「AKIRA」「ガンダム」「マクロス」などさまざまな日本のアニメやマンガが好きで影響を受けています。
そのため、タイタンのデザインや設定など細かいところのおだわりがすごいのです。
じっくりタイタンの観察やマップの探索なんかもできてしまいますね。

ロボットの操作や高速移動、銃のこだわりなど男のロマンがギュッと詰まったゲームとなっているので、一度プレイして味わってみてはいかがでしょうか?

画像はすべて公式サイトから引用。